買い物症候群

買うことで欲求を発散させてしまう。
これが悪循環につながる

経済的に破綻していき
「お金がない」が口癖になってしまうのだ。
食費を削り、「節約」を行っているのだが・・・

当人は自覚していて
親の教育の所為だという。
これはあながち間違ってはいない。

道徳や人道的な教育も必要さながら
昔みたいな、終身雇用制度でもない現代において
お金の使い方次第で格差を肌身実感するkとおになる。

そう、今の時代
お金の使い方そのものが問われる時代なのだ。
口先では政治家に税金高いとか
給付金がどうとか言えるが

何に使うか、どう使うか
正しい使い方さえわからず
使い続ける消費者がいる限り、変わらないのだ。


「それって本当に必要?」


買う前にぜひ
「必要じゃない理由を並べて、買わない選択」をしてみると
面白いかもしれない
これがデフレにもつながる危険もあるけれど・・・



何を買うかが重要と
お金は天下のまわりもの

この二つを理解することが重要なのだ。

ストレスの発散方法なら、
いろんなやり方を見つければいい
さしずめ、自分を変えることにお金は必要ないからだ

それが本当に必要なものであるなら
それがお金にどう影響するのか
経済的によくなるのか?
それとも、見栄だけがよくなるのか?
お金を主体にしてかんがえてみるとわかる。


1万円の服を買うのと
1万円の株と買うのは別だ

服を買ったら売るとしても下がるし
もしかしたら売るのではなく
渡すようなことになってしまう

株の場合、下がったとしてもお金は戻ってくる
ある程度ではあるが・・・
逆に増えたら、それを売ればお金が増えたということだ


それで増えたお金の額で服を買うのも
また株を買うのも選択すればいい


ただ、直接お金を使わない方法を見つけることだ


お金は直接使う人をとても嫌う
だから
お金はどこかへいなくなってしまうのだ


友人に対して、ひどい扱いをしていたら
友人は離れていくのと一緒である。
友人には礼儀を尽くすのが普通だ
これは親の教育や実生活で学んでいく
しかし
お金の場合は、親の使い方や友人の使い方から学ぶ
それが染み付いていき、間違った使い方になる。

お金に対しての使い方を間違った人と一緒にいると
お金の使い方はそれしかないと思ってしまう。
人間と一緒でお金の使い方はさまざまある。
増やすも減らすも自分次第。

お金に対して、礼儀がなっているかどうか?


服を買う前に、考えてみて欲しい
それを着たからといって
内面や経済的事情は変わらない