検索結果の風評を消した事例

実際の事例っていうわけじゃないけれど

検索結果などで悪評が多く
関連キーワードなども・・・

そういった業界があり、そこであった事例なのですが・・・

一番手っ取り早かったのが
「逆SEO」ではなく・・・

「内容証明の送付」でした。

メールの返信がないときは「電話をするので連絡先を教えてください」とメールで伝えます。それでも返信がないときは「時間はかかりますけど、サーバーの管理会社へ問い合わせて直接おうかがいします」というハッタリを送信しますｗ

個人情報保護の法律があるので、まず教えてくれないでしょう。精神的に追いつめるって言ったら言い方が悪いですけど、心理作戦のひとつっていうことにしてください。

引用終わり

こう書かれていますが
実際に、風評（悪評）に対して行った事例を紹介したいと思います。

失敗したことも書いてありますので
事例として

まず、アダルト系ブログのコメント欄にスパムリンクをその悪評サイトにします。
普通のブログサイトや掲示板などにも行い

その上で、googleのウェブマスターのスパム報告を行い
下げてもらいます。
ここで問題としてあるのが
検索エンジン会社にとって、特定のサイトを下げる行為
ユーザーにとって、その風評（悪評だろうが）が有益であった場合は

検索エンジン会社の営業妨害になるのではないか？というところです。

yahooの検索結果の方では、スパムを行ったら
逆に順位が上がってしまうので上記の方法は
yahooの検索エンジンに対しては

有効ではないので、考えた上で使用した方がいいです。

しかし、googleの方では検索エンジンに乗らなくなります。
指定したキーワードによる検索類は・・・

その後、ネット上にはサイトが残っているということで
yahooの検索に乗っていることで問題に上がったので

ここから、法律面で攻めていくということになったのです。

弁護士などの知り合いと
警察のOBに知り合いがいたのが幸いしたのか

そういうところにも連絡をとったという経過を

「内容証明」と一緒にサーバー管理会社に送りました。
また、サイト管理者へが連絡もサーバー管理会社から行うようにと
通告もしました。

なぜなら

その風評サイトに連絡手段の記載がされていなかったからです。
メールアドレスすら乗っていなかったので
サーバー管理会社を攻めるしかなかった、というわけです。

ドメインから、どこのサーバーか突き止めたのですが
IPアドレスでサーバー管理会社がどこか突き止めるサイトがあり
それを利用しました。

複数に送りました。
その中で、サーバー管理会社の中でも悪質な出会い系サイトを
管理している会社は連絡は取れずでした。
実際に行くにしても、遠かったため
難しく、そのために経費を出してくれるわけでもなく

あきらめるしかなかったのですが・・・

違うサイトでドメインからIPアドレスを判明させたら
近くのサーバー管理会社だったのでそちらに同じ手段で・・・

サーバー管理会社に電話で連絡し
「近いのでお伺いします」という感じにし

２、３週間でかたがつきました。

サーバーのアップロードを凍結すると返信が来て
「凍結」とはどういう意味なのか
そのときは、疑問がわきましたが

２、３日後に、サイト管理者がサイトを削除し
サーバー管理会社から、サイト管理者の個人情報が送られてきました。

ここで悪質な脅しなどは行っていません
あしからず

また、個人情報保護法におき
その個人情報は保管されています。

サイトの管理者が個人であったため
その行為に対して、名誉毀損などで訴えるかどうかは
どうかはその名誉毀損された人次第と今はなっています。

これが相手が会社だった場合は・・・と考えると
なかなか笑えないと思いました。

SEO業者はサーバーをレンタルし
ウェブサイトなどを作り、質を良くして
被リンクなどを行っているところもあるので
それでそういう風評なども取り扱ったサイトを運営していた場合

こういう方法で表立ち、裁判沙汰になったら
業界内で生きていけるのかな、と思いました。

話が脱線してしまいましたが
ネットでの法律は抜け穴だらけですので

今回サーバー管理会社が道徳的に良い会社でよかった
「幸運」な事例です。

yahooの検索結果は少し、ひどい有様になってしまいましたが・・・
何気にgoogleも・・・ですが
それは良いコンテンツを作っていけば自然に消えていくので
現在おこなっているという感じです。

教訓として、逆SEOはやらないに越したことはない

やるなら競合相手に・・・
しかし、サーバー管理会社などでやり方によっては
バレる、ということです。

SEOとはあまり関係ない内容ですが
参考までに