悪評、風評、ネガティブなクチコミへ対してできることは・・・

ネガティブなクチコミ情報の拡散に対抗手段はあるか?

こういったネガティブなクチコミ情報サイトが上位に表示されていたことがあったことがあり、
法的に問題がある表記内容だった為、かろうじて
そのサイトを閉鎖させました。

ネット上で悪評、風評、ネガティブなクチコミ情報サイトに対し
営業妨害としての法的手段
または、個人名や会社を特定できる場合は
名誉毀損なども適応可能であることもある(濁すけど



とりあえず
aguse
http://www.aguse.jp/
ここで、サーバー管理会社を調べよう。

ここでWHOISGUARDを使われていたら
相当な悪質系になるけれど
大抵は、どこのサーバーかわかるので

サーバー管理会社に問い合わせるということが可能。
相手が反応してくれない会社もあるけれどね・・・

出会い系やスパムなどを行っているサーバーであれば
問い合わせても絶対に反応してくれないので
あきらめるしか手立てはないかもしれない。


よほど悪質であっても警察はなかなか協力的ではないことを
先に述べておくよ
2chの犯行書き込みやネットカフェから犯人特定とかは
かなり特殊なやり方をしているので

一、企業でおこなってくれるようなやり方ではないんだ。

でも、サーバー管理会社へ
連絡する際に、警察にも連絡してあるという
エビデンスとして役に立つので
警察には相談は絶対にした方がいいよ。

警察のOBの方や、内部に知り合いがいれば
更に強く出れるからね。
もし、SEO技術があるのなら
そのサイトに逆SEO攻撃と自作自演サイトを作成し
その検索結果用にサイトを構築するということも可能だと思うけれど

かなりコストと時間がかかるので
おすすめはしません。




さて、ここで一つ問題があります。
こういった方法で、たとえ、特定のサイトを閉鎖、消去できても
フリーメールを作り、フリーのブログサービスから
おこなえば、いたちごっこになります。




いたちごっこならば、まだしも
際限なく、企業としてのコストがかさむばかりになってきます。

企業として、そういったサイトは目の上のたんこぶです。


しかし


過去、現在に行ってきている企業としての
ブラックな面を言われなくても業務改善を行い
自社サイトでプレスリリースを行って

改善していていっていること
悪評や風評、ネガティブなクチコミに対して
紳士的に受け止め、改善していくことが

時間がかかりますが、重要だと思います。



ブラックな企業は、ネット上で晒されてくる時代です。
時代は本当の「誠実」を求めているのかもしれません。



悪いことすれば、バレにくかった時代も
気軽に誰かがバラしてしまう時代です。

内部の人が、外部の人が・・・

2chであったり
twitterであったり
ブログであったり
サイトであったり

使い、情報を発信します。



大手であれば、コストをかけて
対応など出来る可能性があります。

しかし

相手が1人であれば、対処のしようがありますが
その1人に賛同していくと思わぬ結果を招くことがあります。



そうなる前に、内部の統制をしっかりするのか
それとも、そういった今まで「仕方が無い」部分を
改善していくのかは、会社の色があると思います。



ブラックであり続けることが
はたして、将来的にどういう価値になっていくのか
社員1人1人が気をつけることでもあり
それは役職がつけばつくほど、社会人としての責任を問われます。

締めとして

会社の利益を追従していっては
足元はいつかすくわれます。

それが内部の者か外部の物か
どちらにしても、リスク管理として


法的、道徳的にどうかと思われることは
自重し、会社としての価値を磨いていくことが重要です。