京都で出会ったweb屋

三日間の滞在で、その滞在の中で
web屋に出会った。
出合ったのは、京都でよくいく飲み屋。
飲み屋といってもバーだ。
先斗町木屋町の間の通路にある飲み屋である。
名前は「あちゃこちゃ」で
通路の番号は17番である。

ここでweb屋に出会った。

ここでは、あまり他人とは話さなく
ただ、お酒の味を味わうために来る。
雰囲気がよく、おいしく飲める。

そこで誰かと話すということが私にとって珍しかった。

15年以上もwebに携わって
ネットにまったく詳しくなく
当時のダイヤルアップでいかにソースを削るのか
そういった世代の人である。

作ったサイトは15年前からずーっと運用しており
会社勤めなのか、自営業なのかわからなかったけれど
話を聞くと、会社に勤めているような感じだった。

検索でも関連キーワードでは上位3位以内を常にキープし続けて
当時がいつかわkらないけれど
当時、雑誌やニュースなどでネットが話題になっている頃から
取り上げられているところだといっていた。

話を進めていくうちに
彼のサイトを買い取りたいという人がいて
そのサイトがいくらになるのか、知人に相談したところ
「あなたのいい値になります、手数料だけで2000万は少なくてももらえます」
それが数年前だと言っていた。

私はアフィリエイトで稼いでいるわけではないので
よくまだわからないが
アドセンスがかなり儲けれて、一番いいと言っていた。
その根拠はよくわからないが

記事作成において、一つの記事をかなりコストをかけていていた。

主婦などに秘密のバイトで
一つの記事に50円から5円払い、記事を書かせる
文字数にして300文字から1200文字だ。
中にはアンカーテキストやURLじか張りを行う。

こういった利益目的のサイトを生成させることの話になったときに
「5円!?一文字5円じゃなくて?文章で5円!?」とかなり驚いていた。

そして、更に話を進めていくと
アクセス解析をまったくおこなっていない」ということだった。


アクセス数が気になったりして
自分には向かないということだった。


末恐ろしい人もいるものだと思った。
趣味で画像検索結果をすべて自分の作ったサイトにおいてある
画像に埋め尽くそうとしているのだ。
どの検索エンジンも同じ結果にさせようと取り組んでいる。
しかも、英語、日本語問わず・・・それを聞いて、webに関わるプロやトップの人ってこうじゃないといけないのか、と感じた。